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観音寺(かんのんじ)は、京都府京田辺市普賢寺下大門にある真言宗智山派の寺院。山号は息長山。本尊は十一面観音。別名は普賢寺、大御堂など。 ==歴史== 伝承によれば、白鳳年間(7世紀後半)、法相宗の僧・義淵により創建された観心山親山寺が始まりと伝えられ、天平16年(744年)、東大寺初代別当の良弁が中興したという〔『日本名刹大事典』、p.128〕。その後、奈良の東大寺の実忠が入寺し、宝亀9年(778年)には五重塔を建てたという〔『週刊朝日百科 日本の国宝』75号、p.8 - 147〕。古代・中世には普賢寺と呼ばれた。延暦13年(794年)の火災以後、たびたび火災に遭い藤原氏の援助によりその都度復興されたが、藤原氏の衰退とともに寺運も衰えた。永禄8年(1565年)の焼失後は大御堂一宇を残すのみとなった〔。 観音寺本堂裏の丘陵上には塔の礎石が残り、7世紀から8世紀の古瓦が出土することから、ここが古代普賢寺の遺構と推定されている〔(若林、2006)、p.35〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「観音寺 (京田辺市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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